渦男のジャズ道場

八王子の音楽教室ミュージックサロンア・ミューズのサックス講師 網 渦男のブログです。 サックスに関すること、ジャズに関することなどをまとめております。(旧さきこら)

先日、生徒さんに

『「ア・ミューズ」ってなんで「アミューズ」じゃないんですか?』

って聞かれたので

『アミューズ』だとサ○ンとか福○雅○の事務所と同じで紛らわしいでしょ?』

と答えたら、

『なぜ、敢えて紛らわしいア・ミューズって言葉にしたんですか?』

とさらに聞かれました。

これ、実はア・ミューズに入会すると
最初に渡す『会則』的な紙に書いてあるのですが、
ギリシャ神話の芸術の女神『Muse』から取っているんです。

いわゆるAmusementの語源ですよね。
9人の芸術を司る女神の総称です。

実は日本にも芸事を司る女神がいます。

『アマノウズメ』です。

音が似てますよね。偶然でしょうか?

アマノウズメ(アメノウズメ)は日本の神話に登場する女神で、
ご存知かも知れませんが、
『岩戸隠れ』の話のトリックスターです。

ざっと説明すると、
天照大神(アマテラスオオミカミ)が
弟が余りにDQNなんで、
天岩戸って洞窟に引きこもったおかげで
世界が暗闇にしまったのです。

それで八百万の神々はこれはヤバイと
天の安河に集まって

『どーする?このままじゃ真っ暗じゃん』

といってミーティングをしたわけです。

ある神さまは

『とりあえず朝だと思わせようぜ』

と鶏を鳴かせたり、
いろんな祝詞を唱えたり、
様々、プレゼンをしたんだけども、

いっこうにアマテラスは引きこもったまま
出てきませんでした。

そこでアマノウズメがストリップをしたら
それを見た神々はさながら
『ショーパブ』
状態でチョー盛り上がり。

で、アマテラスは

『もしかしてなんか盛り上がってる?』

って好奇心が抑えられず、
とうとう天岩戸から出てきましたとさ。
めでたし。

って話です。

アポロンにプロデュースされて歌い踊るAKB的なミューズと、
自ら胸をはだけ、股ぐらも開いて笑いを取ったアマノウズメでは
かなり違うイメージですがなぜか名前は似てるんです。

どちらもAmusementですけどね。
という事でア・ミューズはこれからも
皆さんを楽しませる存在であるよう
努力してまいります!






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発表会講師演奏2006 SOS

発表会講師演奏2006  I Mean You

発表会講師演奏2007 Mayden Voyage 

ジャズの理論書などを勉強して
とりあえずコードに対してどんなスケールが使えるか?
これを『アベイラブルスケール』といいますけども、
その『使える音』は解ったけど、
そこからいったいどうやってカッコイイフレーズを作ればいいの?
って悩んでる人、多いですよね?

つまりスケール→フレーズに

『発展させる過程』

がわからない!
という疑問ですよね。

でも、それは当然なのです!
巷の多くの教本は、肝心なその過程を、
はしょって書いてないんですから

大抵の教本はスタンダードの各コードに
アベイラブルモードが
ドリアンとか
ミクソリディアンとか書いてあって、

次のページにはもう、その著者が書いた
『参考アドリブ』がなるものが書いてあるだけ。

そんなんばっかりですよね?

そんな風にかかれると

『これを全部暗記してセッションでそのまんまプレイするしかないんか?』

と不安になるか、
『やっぱりアドリブって天性の才能がないとできないのか…』
と挫折するか、

『フレーズ集』や『ソロコピー集』買って

『何百もフレーズ覚えないとダメなの?』

と気持ちが萎えるかのいずれかです。



この動画ではその『はしょられてる過程』
を段階的に、
解りやすく解説してみたいと思います。

ちなみに動画で取り上げている方法は
様々あるジャズのアプローチのひとつで、
私が15年以上、レッスンをやっていて

『初心者に最も効果がある』

と検証済みの方法です。

ですからこれがジャズのアドリブの方法の全てではありませんので、
その点はご理解いただければと思います。








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発表会講師演奏2006 SOS

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発表会講師演奏2007 Mayden Voyage 

先日このブログで『ツーファイブフレーズ』ってどうよ?的な
世界中のジャズミュージシャンを敵に回すような発言をしたんですけども、
早くも賛否両論の意見を頂きまして(笑)

『非常に共感します』とか

『実際、ツーファイブフレーズがないと成立しないんじゃね?』とか

『お前はマイルスにでもなったつもりか?』とか(笑)

さまざまなご意見、誠にありがとうございます。
あの記事にも書きましたが、
私はツーファイブは否定しているわけでは有りません。
ただ『意味も解らず丸覚えするのはいかがなものか?』
と申したまででございやす。

前の記事の例でいうと
『Could you give me a cup of water?』とか事前に覚えても
旅行先ではシュチュエーションが様々です。
この場合は
Can youだっけ?Will youだっけ?
Could youだっけ?Would youだっけ?
とか頭の中ぐるぐる回って結局しゃべれない的な(笑)

でもこれを、
コップ1杯の水をもらうのに、
相手が友達なのか?
お店の店員なのか?
赤の他人なのか?
によって
『やってくれる意思があるのか否か』を聞くのか
『依頼できるの範囲か否か』を聞くのか?
『無理なお願いなのか?』で
willなのか?canなのか?pleaseつけるべきか?

そして過去形にすることで敬語にするのか?しないのか?
あの『ご注文は以上でよかったでしょうか?』っていう
謎の『過去形による敬語変換』ってやつですね?
そういう仕組みや用途を覚えると、
いざその時になっても使えるわけですよ。

Could you marry meっていわないよな(笑)とか
ま、いう場合あるかもしれないですけど(笑)
相手によっては(笑)

なんかインチキくさい英語の授業みたくなってしまいましたね(笑)
つまり『ツーファイブフレーズ』とかもそのフレーズのイメージとか構成とかがあるので
前後の流れや共演者とのサウンドと全く脈絡が無いところで
『どうだ!』みたいにプレイしてもサムイわけですよ。
セッションってコミュニケーションですからね。
『フレーズ暗唱発表会』じゃないですから。
レッスンはそれでもいいですけど。

・・・えーと何の話でしたっけ?
あ、ツーファイブの覚え方のコツですね。
意味を理解すると覚えられるし、応用もききますよと。
だから一概に否定しませんよって事です。

はい、前置きが長くなりましたが、
そのアナライズ法を動画で解説しました↓
ツーファイヴフレーズのアナライズ





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『ジャズのアドリブにおいてツーファイブを攻略する方法を知っていると大変有利(便利)である。』
この観点の成否は別として、大半の人はうなずけるのではないかと思います。

言うまでも無く、ジャズのアドリブというのはその曲(素材)のコード進行を基に、
即興で旋律(メロディー)を作曲していく行為ですが、『何でもあり』という事ではなく、
その旋律がそのコードのサウンド(共演者が出している音)に

『いい感じ』

『あれれ?』

な感じかで
『イェ~イ!!』 か『やってもうた』に分かれるという
非常にシビアな行為なのです。

モーツァルトとかベートーベンはいいよねー。
書いて弾いて試してから発表できたから(笑)
ジャズはそれは無しです。厳密には。

そんでもってその『やってもうた』というリスク回避の為に便利なのが

『ツーファイブフレーズ』
よく売ってますね。

『最強フレーズ』とか

『セッションで役立つ』とか

『これさえ覚えれば』とか。

まあビジネスですのでキャッチコピーって大事ですけどね。

どーなんでしょう?

私なんぞ、ひねくれてますから
『そんなんやったらその本買った人みんな同じフレーズプレイしちゃうじゃん』
とか思っちゃうんですよね。

というかその前にそんな胡散めんどくさい本買わなかったりして(笑)
最強か便利かは主観じゃね?とか思っちゃうんですよね(笑)
ま、大先輩が言うのだからそうかもしれないんですけど。

なんかジャズって言語と似ているとよく言われるし、私も同感なのですが、
我々日本人て中学高校、人によっては大学でも英語勉強してきたじゃないですか?
最低3年、多い人で6年以上。
そんでしゃべれる人どのくらいいます?

あと旅行英会話とかビジネス英会話とかの例文集ありますよね?
あれでどれくらいコミュニケーション取れんですかね?
案外
『How are you,today?』
『I'm fine thank you.and you?』
ならできるけど、
『Hey,man,what's up?』って訊かれたら
???????ってなるんじゃないですかね?

お水一杯もらいたいんだけど・・・

Will you give me a cup of water?
Would you give me a cup of water?
Can you give me a cup of water?
Could you give me a cup of water?
Do you mind give me a cup of water?
Would you mind give me a cup of water?
Please give me a cup of water?


いったいどれ~???!!!!みたいな(笑)

私なら『ワラ』の一言です(笑)
あえて『ウォーター』でも『water』でもなく(笑)。

命令調で失礼なら懇願したボディーランゲージと一緒に。哀れな東洋人を演出して(笑)

そこからだんだんと言い回しが増えていくんでしょうね。経験して。
あ、この場合はWill youだなとか。
ここはCould youだろ?とか
Will you pleaseとかアレンジしてみようかな?とか。

でもみんな最初から『例文集』買っちゃうんですよね。
で、willとwouldの違いも体験してないからピンと来ないし、難しいから覚えられない。


ジャズの場合も同じようなことが言えるかもしれませんね。
『ツーファイブフレーズ集』、便利ですよ。できたら。

でも#11や♭9、ディレイドリゾルヴのサウンド体験、認識してる訳じゃないから
カッコイイフレーズほど覚えられない。
オルタードなんか覚えようと思ってもまず無理っす(笑)。

で、頑張って仕込んで、セッションでプレイしようとしても、
ちょっとサウンドやテンポが違ったギャップでパニクって
結局仕込んだフレーズをプレイできず。
ってパターンが多いんじゃないですかね?

私は『ツーファイブフレーズ』ってコピペだと思ってます。
つまり便利ですけど『血肉化』した上で使うなら自分の表現になりうる。ってことですね。

で、その血肉化っていうのもいろいろ考え方があって
ひとつは

『自然に自分から湧き出てくるくらい覚えたら』

って言う人が多いです。

でも、私は違いますね。
私は

『どうしてその言葉を使ったのか一言一句説明できる』

って言うレベルです。

つまり、昔『チョベリグ』ってありましたよね?(笑)
これを

『超・very good』の略で『チョベリバ』の対義語。

くらい解ってんなら血肉化してるってことです。

でも『チョベリグ』って文字だけなぞってて意味を間違えて使ってたら

KY
ですよ。

あ、話がややこしくなってきました(笑)

だから『ツーファイブフレーズ集』も自分でアナライズして
理解したうえで覚えるべきですよって事です。
大抵その手の本は譜例しか書いてないですから(笑)。

自分で意味解ってないフレーズプレイして演奏で何を伝えたいんだろう?
って思っちゃいます。
シンプルなフレーズでも自分の言葉でプレイすべきと思うんですよね。
相田みつをさんみたいに。
2d5c63b5.jpg

な~んつって。

・・・・・・さ~てと、パーカーオムニブックでもさらおっかな(笑)








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