先日このブログで『ツーファイブフレーズ』ってどうよ?的な
世界中のジャズミュージシャンを敵に回すような発言をしたんですけども、
早くも賛否両論の意見を頂きまして(笑)

『非常に共感します』とか

『実際、ツーファイブフレーズがないと成立しないんじゃね?』とか

『お前はマイルスにでもなったつもりか?』とか(笑)

さまざまなご意見、誠にありがとうございます。
あの記事にも書きましたが、
私はツーファイブは否定しているわけでは有りません。
ただ『意味も解らず丸覚えするのはいかがなものか?』
と申したまででございやす。

前の記事の例でいうと
『Could you give me a cup of water?』とか事前に覚えても
旅行先ではシュチュエーションが様々です。
この場合は
Can youだっけ?Will youだっけ?
Could youだっけ?Would youだっけ?
とか頭の中ぐるぐる回って結局しゃべれない的な(笑)

でもこれを、
コップ1杯の水をもらうのに、
相手が友達なのか?
お店の店員なのか?
赤の他人なのか?
によって
『やってくれる意思があるのか否か』を聞くのか
『依頼できるの範囲か否か』を聞くのか?
『無理なお願いなのか?』で
willなのか?canなのか?pleaseつけるべきか?

そして過去形にすることで敬語にするのか?しないのか?
あの『ご注文は以上でよかったでしょうか?』っていう
謎の『過去形による敬語変換』ってやつですね?
そういう仕組みや用途を覚えると、
いざその時になっても使えるわけですよ。

Could you marry meっていわないよな(笑)とか
ま、いう場合あるかもしれないですけど(笑)
相手によっては(笑)

なんかインチキくさい英語の授業みたくなってしまいましたね(笑)
つまり『ツーファイブフレーズ』とかもそのフレーズのイメージとか構成とかがあるので
前後の流れや共演者とのサウンドと全く脈絡が無いところで
『どうだ!』みたいにプレイしてもサムイわけですよ。
セッションってコミュニケーションですからね。
『フレーズ暗唱発表会』じゃないですから。
レッスンはそれでもいいですけど。

・・・えーと何の話でしたっけ?
あ、ツーファイブの覚え方のコツですね。
意味を理解すると覚えられるし、応用もききますよと。
だから一概に否定しませんよって事です。

はい、前置きが長くなりましたが、
そのアナライズ法を動画で解説しました↓
ツーファイヴフレーズのアナライズ





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