㈱グローバルのフラッグシップモデルである
『イオ セライバフリーシステムモデル(アルト)』(AS1065SF-GL)
の期間限定特別セールのご案内です。

ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、
昨年、台湾製サックス『イオ』の製造販売が
惜しまれつつも中止となってしました。

イオは台湾のジュピター社の工場の一画で生産されていた
㈱グローバルの設計によるサックスです。
近年、有名サックスメーカーが実際はほぼ中国やベトナムでの
生産に移行し、クオリティが以前と変わってしまっている
という状況(あまり詳しくはかけませんが)の中で
台湾製のサックスの評価が高くなって来ていました。

理由は2000年以降、有名なS社の職人が大量に
台湾にヘッドハンティングされた事で、あの伝統と技術が
台湾の工場に継承された事によります。

特にイオはS社のサックスの良い所を可能な限り継承し、
デメリットである音程のバラつきや抵抗の強さなどを
改善した初級~中級者にもうれしいモデルとなりました。
その品質の高さから多くのプロも愛用しているモデルです。 

私はその開発の段階(15年ほど前でしょうか)から
試作品の試奏など、関わらせて頂きましたが、
初号機はまさに『S社のそれそのもの』という印象で、
当時の台湾の技術に脅威を感じたと共に、
新時代の到来を予感させられたのを記憶しております。

さて前置きが長くなりましたが、この度、そのイオの
最上級モデルである『セライバフリーモデル』のアルトが
製造中止にも関わらず、3本ほどご紹介できます。

セライバフリーはサックスの悩みの種である
『つば漏れ』を軽減する為に改良されたモデルです。
管内に磁石で金属棒を吸着させる事で管内の水分の流れを
コントロールし、左手タンポのつば漏れを防いでいます。
 
しかし、私が特筆すべきと思う所はそこではありません。
実はこのモデルは左手パームキーの位置も変更されております。
それが高音域(High D、D#、E)の抜けを良くし、
かなり太く豊かで安定した音を出す事に成功しております。
高音が苦手な方はこれにより難なく高音域の演奏が可能になる
のではないか?と思います。実際、私の生徒さんもこれで
大きく変わりました。
まさにこの価格帯で言う事無し、大満足の楽器です。

あえて解る人にだけ解るようなそ例えで言うならば(笑)
『S社があの頃のように現在もサックスを生産していたらこうなったのかもしれない』 
というイメージです。
過剰な装飾や仕上げなどで奇をてらう事もせず、
サックス本来の設計、材質などを重視し
『ちゃんと作っている』サックスです。
ある意味『玄人ウケ』のモデルですので
サックスの良し悪しが解る人に買って頂きたいと思っております。
吹けば必ず満足はしても後悔はしないでしょう。
イオはあえてモニターや広告塔は使わず、
その品質のみで多くのプロが愛用し、絶賛するモデルです。 

イオシリーズ自体、昨年、製造中止になったので
現在このセライバも手に入れるには、
全国の楽器店の店頭在庫を当たるか、
中古を探すかしか無い希少モデルとなる状況かと思われます。
 

しかもその価格は定価307,800円(税込)のところを
216,000円(税込)で提供できる事になりました。

『~銘機が嫉妬する~』というキャッチフレーズで
発売されたイオがまさにその通りの理由で
(詳しく言えませんが)生産終了となってしまったことは
何とも残念で感慨深いものがありますが、
ぜひこの機会に幻の銘機『イオ セライバ フリー モデル』を
手にしていただければと思います。
現在残り1本となりました。 

お問い合わせ、ご購入希望の方は
musicsalon.amuse0301@gmail.comまで連絡ください。
期間は本日より2/9まで  3/13までの期間限定となります。

参考サイト
アルトのセライバではありませんが
イオのテナーの標準モデルの音源が聴ける私の旧ブログです。
http://a-muse.seesaa.net/article/77885760.html

メーカーの商品ページ(価格は消費税5%時のままのようです)
http://www.global-inst.co.jp/misc/io_saliva-free.html

メーカーカタログのページ
http://www.global-inst.co.jp/misc/io_sax_web.pdf