さて今回も前回と同じ演奏曲はゴッドファーザーで、
Speredon Radwanさんをフィーチャーしたいと思います。



なんですかね、ゴッドファーザー好きな人は
やはりセンスが良いのでしょうか?

この動画も前回のキムさんに負けず劣らず
ツッコミ処ナイスなポイントの宝庫です。

まずはイントロ部分、
余計な風景やタイトルロゴなど、
面倒くさい画像編集に頼らず、
ただ楽器をケースから出して、
組み立てて、構える。 

いいですね~。
無駄なものはそぎ落とし、
俺はプレイに集中するのだ。
という気迫が伝わってきます。

シルバーのテナーにマウスピースはなんでしょうかね?
まさかのゲイリー シュガールでしょうか?
だとしたらかなり男らしいのですが、
残念ながら動画ではあのブルートパーズのように
美しいティースプレートが確認できません。
もしかしたら柳沢のメタル?
もしくはチャイナのパチモノ?
ミステリアスです。

楽器は幻の銘器『トレバ―・ジェイムス』ですね。
ネックのブルーロゴを見ればわかります。
何年ぶりでしょうこのロゴを見たのは!
懐かしすぎて奥歯から謎の甘い汁が出てきました!
昔、楽器店で働いていた時に
怖くてお客さんには1本も売ることができなかったメーカーです。
こんなドラマチックな再会をするとは!

間奏を挟んでRadwanさんは
芝生に寝そべって吹いたり、木の上に腰かけて吹いたり
『やんちゃ』な側面もアピールしています。

メロディのフェイクもターンや装飾音を多用する
なかなかハイレベルなテクニックを披露しております。
しかもプロが聴けば『やり慣れてるな』と解るほどのスキルです。
動画の0:36や1:14時点のテーマの最後の1フレーズで見せる
フレーズ出だしにかけられたショートダウンも
往年のヒデキ・西城のギャランドゥの歌いだしを彷彿とさせて
カンゲキです。

エンディングのカデンツァなどはフラジオを使いこなした
『シレファ#・ラシ―』的な『俺、ブレッカーかじってるよ』アピールも
憎いところです。
全体的に演奏スキルが高いRadwanさんですがそのスキルと
使用楽器のギャップが彼の魅力の一つなのかもしれませんね!

ちなみに前回のキムさんと同じカラオケなんですね。
なんかゴッドファーザー好きには当たりが多そうなので
今後ももう少しゴッドファーザーを引っ張って
擦ってみたいと思います。