渦男のジャズ道場

八王子の音楽教室ミュージックサロンア・ミューズのサックス講師 網 渦男のブログです。 サックスに関すること、ジャズに関することなどをまとめております。(旧さきこら)

カテゴリ: レッスン

今日、私のサックスレッスンの受講生が一人、
レッスンを卒業した。
彼は八王子のとある六大学で国家試験の勉強に励みながら、
勉強時間の合間にと、私のサックスのレッスンを受講していた。

この度、めでたく地元九州での就職も決まり、
4月からは法律関係の仕事に就く、
所謂勝ち組の一歩を踏み出すのだ。

受講生の門出は本当にうれしいものである。
もしかすると彼とは親子ほど年も離れているので
まるでわが子のようにその喜びもひとしおだ。

入学当時からレッスンに通い始めたので
大学生活と同じく4年間のレッスンであった。

彼には私のレッスンに通わず、
自分の大学のジャズサークルに入部する
という選択肢もあった。

初めての来店時(体験レッスンの際)に
私もそれを提案したが、
彼は自分は国家試験の勉強があるので
サークルのペースに迷惑がかかるから
という事で私のレッスンを選択したのだ。

楽器も音符も初めてという
『超・初心者』からのスタートだった。
3連符と16分音符を教えるのに
『トマト、トメイト』と言っていた頃が懐かしい。

彼はマイルス・デイビスとケニー・ギャレットが好きだった。
チャーリー・パーカーも聴いたが、
もっぱら新主流派を好んで聴いていた。
そうなってくるとレッスンは必然的に
『ビバップフレーズのインストール』ではなく、
『インプロヴァイザーの育成』という事になってくる。
『Lickをプレイするな』のマイルスの言葉に従う形となるのだ。

『インプロヴァイザーの育成』とは即ち、
作曲家の育成に近いものだ。それは
音楽の3要素から始まり、12キー、和声法、
Thematic Approach Tonal Gravity など作曲にかかわる
多くの理論を学び、それを実践できるスキルを
身につけさせなければならない。

リックマンか?インプロヴァイザーか?
彼はやはり後者を選択した。

教える方も学ぶ方も後者の方が困難だと思う。
なぜならそれは反復練習により
脳と筋肉に大量のリックを記憶させるという
アスリート的なエクササイズよりも、
『センス』『美意識』『審美眼』を備えた
クリエイティブな脳みそが必要になるからだ。
勿論多くのスケールやコードを自在に
吹きこなせるスキルも必要だ。

しかし、ひと度、そのセンスとスキルが身につけば、
どんな曲にもジャンルにも、身体ひとつで飛び込んでいける
ジャズマンとしての遺伝子が注入されたと言えよう。

彼が4年間で題材として取り上げたスタンダードは
10曲ほどであったが、そこで学んだのは
10曲分のリックではなく、
様々な分析法、アプローチ、構成力である。
それを彼自身は今日のレッスンで自覚してくれた。

10曲を全てカラオケを使ってインプロヴァイズしたのだが、
そのどれもが以前のアドリブをはるかに上回るクオリティだったのだ。

彼は帰り際に
『4年間本当にお世話になりました』と
満面の笑みで握手をした。

その笑顔は4年間の満足感と達成感と
今後のジャズ人生への大いなる希望と期待の
笑顔であったに違いない。

『教材、絶対買いますので』と
うれしい事も言ってくれた(笑)。

『現実に直面し、それを分析する力を持つことが
 困難を克服し、成功するのに必要な能力だ。』
とはビル・エヴァンスの言葉だが

彼はこの4年間でその能力をしっかりと
身に着けたのだとうれしく思っている。
リックの代わりに彼が得たものは大きい。



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最近レッスンで『ジャズのアーティキュレーション』
について解説しています。

サックスで何を持ってジャズらしいプレイか?
と考えたときに、サウンドやタイム感などもさることながら
私個人としては『アーティキュレーション』である!
と考えているからです。
グルーヴ感もアーティキュレーションが重要だと思います。

私はアーティキュレーションとは『おしゃれ度』とか『センス』
だと思います。『品格』と言ってもいいかもしれません。
自分の発する言葉に対して、どれほどのこだわりをもっているか?
だと思うのです。

ビッグバンドにおいてもアーティキュレーションが重要です。
実際の社会においても同じコミュニティの人々は
同じような言葉を使ったり、同じような喋り方をします。
ガソリンスタンドと美容院では店員の話し方は違いますよね?
訛りが一緒だと連帯感も生まれたりします。
ですからビッグバンドではセクションごとに
アーティキュレーションをあわせるのが必須なのです。
これを是非ご覧ください→https://www.youtube.com/watch?v=AZw2n90thHk

言葉はその人の出自をも表現する場合があるのです。
アーティキュレーションもジャズらしいアーティキュレーションと
当然そうでないものがあります。
最近はアマチュアジャズプレイヤーの方が
Youtubeなどに自分の演奏動画をUPしているのを良く見かけますが、
ジャズらしいアーティキュレーションでプレイしている人は
残念ながら少ないのです。

稀にですが『自称プロ』のプレイヤーや講師の方も
『おや?』というアーティキュレーションでプレイしている事もあります。
『ジャズなんだから自由だ!』と主張されるかもしれませんが、
それが『おしゃれ度』『センス』『品格』と言った所以です。

アーティキュレーションにはそれが構築された歴史や理由、効用が有ります。
歴史とは『淘汰』『洗練』と意です。

現代の所謂ジャズっぽいアーティキュレーションを構築したのは
彼のチャーリー・パーカーでした。
ですから彼はミュージシャン達から
『アーキテクチャー(建築家)』と呼ばれたのです。

それ以前のスウィングジャズには一貫したアーティキュレーションは存在しませんでした。
ホーキンスやレスターはパーカーとは違う話し方をしていたのです。

このパーカーの話し方は現代のジャズマンにも脈々と受け継がれ、
機能し、成立ています。まるで中世ヨーロッパの伝統建築のように。
そういった意味でジャズとは常に変化をしながらも
伝統と革新がバランスよく融合している。とも言えるでしょう。

話を戻しますがジャズのアーティキュレーションには
ある程度の『法則』があります。統計的なパターンです。
私はそれを『ジャズのアーティキュレーションの掟』と銘打って
レッスンしています。
近々、出版する『ジャズサックス奏法大百科(仮題)』でも
細かく解説し、エクササイズや譜例もつける予定です。
非常に長い『宣伝』でした(笑)。



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ジャズのアドリブ理論で
アベイラブルスケール(そのコード使えるスケール)が理解できても、
いざ、フレーズを作れと言われると

『どうしたらカッコイイフレーズが思い浮かぶのか全く解らん!』

という方は多いのではないでしょうか? 

そんな方の為にこんな動画を作りました。
ジャズ道場と合わせてお役立てください。 

オススメ動画↓




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どうも、皆様、あけましておめでとうございます。amiuzuoです。
今回は、私が教則本で提案している『コマンド式フレーズ生成法』
について解説していきたいと思います。

この『コマンド』と言うのは『アドリブの際に脳が出す指令』
と思って頂ければよろしいかと思います。

そもそも、なぜコマンドという方法を考えたか?という経緯ですが、
ちまたで見かけるジャズのアドリブ教本、教則本は大抵、
その曲のコードやそのアベイラブルスケールに関しての解説があって、
その後、すぐに『参考アドリブ』なるものが載ってたりしますよね?

でも読者としては、
そこで急に出来上がったフレーズを提示されても
困ってしまうワケですよね?

理論(アベイラブルスケール)→ジャジーなフレーズに至る『過程』が
本当は一番知りたいところなのだと思いますけれども、
そこが『はしょっている』ものが多いんですね。

仕方なくその『参考アドリブなるもの』を一生懸命覚えて
いざ、セッションへ。

そしたら自分の前にソロをとった人が、
自分がせっかく覚えた教本のフレーズと全く同じフレーズを先に演奏してしまった!
なんてありそうでない事が実はあるんですね(これ実話です)。
その教本、よほど売れてるんですね(笑)うらやましいですねー。

まあ、そんな事から
『初心者でも自力でアドリブができるようになりたい』という
強いリクエストにお答えする形で考えたのがこの『コマンド式』です。


この『コマンド式』を用いる事で、
『初心者にはアドリブなんかできないんじゃないか?』という壁を破る
手助けになればと思っております。

そもそもアドリブは『瞬間的な作曲』と言えます。
ただし、作曲より実は簡単です。
それは『コード進行が既に想定してあるから』ですよね。
普通、作曲と言うとメロディー、ハーモニー、リズムという音楽の三大要素を
全て作り上げなければなりません。

しかし、ジャズにおけるインプロヴィゼーション、アドリブは
そのうちのメロディラインだけでよいわけです。
たまにリハーモナイズという作業もしますが、
初心者であればメロディを作るだけで充分です。

ですから既に想定してあるコード(ハーモニー)を参考に
その曲に合った、または自分が表現したいものを旋律にしていけばよいわけですね。
つまり瞬間的なメロディメイクです。

コードやスケール等の理論を学べば
そのコードにどんな音が使えるか?適しているか?
がわかるようになります。
これで『最初の壁』はやぶれました。

次に直面する壁は
『その音で何を表現するか?』です。

大抵の教本はここを『はしょり』ます。
コードやアベイラブルスケールの解説をした後に
いきなり『参考アドリブ』なるものが紹介されます。
もしくは『フレーズ集』なるものを暗記せよ。です。

読者としてはそのアベイラブルスケールから完成したフレーズにたどり着く
『過程』が知りたいわけですよね?

でもそれが教本には書いていない(笑)
だから結局『参考アドリブ』や『フレーズ集』を覚えて手癖にし、
プレイするしかないのです。

これは作曲ではなく、フレーズの暗記です。
指の運動記憶の定着と再現です。

勿論、それは必要かもしれません。
英会話と同じで、よく使う表現なら覚えてしまった方が便利かも知れません。

でも実際には
"How are you today?"
"I’m fine, thank you. And you?"
のように例文通りに会話が進むとは限りません。

"What's up, man?"
の場合もあるわけです。

ですからアドリブも自分の言葉でコミュニケーションし、
自分の表現したいものを表現できれば、それこそ自由です。

最初は英会話でいうブロークンイングリッシュでもいいのです。
単語を覚え、伝えたい事を表現しましょう。

この『単語』単位でフレーズを生成していくのが『コマンド式』です。

音楽では単語の最小単位はスケールやコード(アルペジオ)です。
スケールで考えれば7つのモードがあります。
コードはメジャーやマイナー、7thやテンションを含めれば沢山あります。
それらの持つ意味や印象を理解し、使ってみましょう。

今までアドリブでG7ではソシレファと反射的にプレイした人は
本当にソシレファがプレイしたかったのでしょうか?
単にコードを読みそれをプレイしていませんでしたか?
それは自己表現でなく反射、反応です。

一般社会のコミュニケーションで言えば、
情報をそのままオウム返しのように伝えてるだけで
アナウンサーのようなものです。

ジャーナリズムでは有りません。ただの媒体です。
ジャズはアートですから自己表現をしましょう。

たとえ簡単なコードしかプレイできなくても反射、反応でなく、
メッセージを込めて音を選びましょう。
マイルスはG7でドミソとプレイしました。
そういうメッセージが自己表現でありアートだと思うのです。

長くなってしまったので具体的なコマンドの使い方については
次回に詳細に述べたいと思います。








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今日は久々に純粋に音楽的(?)なレッスンをしました。
そんな事を書くと
『それじゃ、普段音楽的なレッスンはしていないのか!』
とツッコマれるかも知れません(笑)。

なので説明いたします。
大抵のレッスンは楽譜があって、
それを演奏できるようになる『トレーニング』の部分がメインです。
そしてその完成度が上がってくると、
『できた!』みたいになってくるわけです。

本当はその時点では音楽の『前提』が整っただけなのですけれど、
そこで皆さん『OK』としたがるのです。

それはとてもよ~く解ります。

難しいフレーズを何度も繰り返して
やっと出来るようになったら
とっとと次に進みたいですよね(笑)。

でもプレイ出来るか?出来ないか?は『音楽』でなく、
その前提の作業、タスクなんですよね。本当は。

『どのようにプレイするか?』が本当は音楽なのです。


俳優さんが台本を覚えてくるのは演技ではないですよね?
準備です。

どのようにセリフを表現するか?
がアートなのです。

今日のレッスンは
たったの9音のフレーズを何度も何度もやりました。

音は全部で9個ですから、
そのそれぞれをどのようなニュアンスで
プレイするか?のパターンは限りなく有ります。

その中で
『オリジナル音源』はどのようにプレイしているか?

自分はどのようなパターンなら表現可能か?
を色々試していくわけです。

その中でたくさんの発見があります。
ニュアンスなんて無数にあります。
それぞれの音を
タンギングの有無。
ピッチの上下。
音色の変化。
テンポの変化
音価の伸縮。
音量の大小。
などを変えて演奏してみるのです。
9音それぞれシミュレーションする訳です。
正解なんてありません。
人生と同じ。
その時の自分のベストを模索します。

クラシックなんてこんな作業ばかりですよね?
ジャズでも勿論大事なのです。

ジャズは即興しながらこれをやるのですから大変です。
神業です(笑)。

ア・ミューズのセッションなどでも
アドリブがスラスラと出来る人も増えてきました。
嬉しい事です。

でも次のステップ、
つまりどのようにプレイするか?
というクオリティにこだわって、
様々な奏法、技術を知り、身に付ける事も大事です。

ジャズマンの音源を聴くときも
『どんな音をプレイしたか?』
という事の次は
『どのようにプレイしているか?』に
フォーカスしてみましょう。

プロとアマチュア、A級とB級(と言われる人)
はそこが違うのかもそれませんね。
そのステップに行きたい人は…

お待ちしております(笑)
次<のステップに進む






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ジャズの理論書などを勉強して
とりあえずコードに対してどんなスケールが使えるか?
これを『アベイラブルスケール』といいますけども、
その『使える音』は解ったけど、
そこからいったいどうやってカッコイイフレーズを作ればいいの?
って悩んでる人、多いですよね?

つまりスケール→フレーズに

『発展させる過程』

がわからない!
という疑問ですよね。

でも、それは当然なのです!
巷の多くの教本は、肝心なその過程を、
はしょって書いてないんですから

大抵の教本はスタンダードの各コードに
アベイラブルモードが
ドリアンとか
ミクソリディアンとか書いてあって、

次のページにはもう、その著者が書いた
『参考アドリブ』がなるものが書いてあるだけ。

そんなんばっかりですよね?

そんな風にかかれると

『これを全部暗記してセッションでそのまんまプレイするしかないんか?』

と不安になるか、
『やっぱりアドリブって天性の才能がないとできないのか…』
と挫折するか、

『フレーズ集』や『ソロコピー集』買って

『何百もフレーズ覚えないとダメなの?』

と気持ちが萎えるかのいずれかです。



この動画ではその『はしょられてる過程』
を段階的に、
解りやすく解説してみたいと思います。

ちなみに動画で取り上げている方法は
様々あるジャズのアプローチのひとつで、
私が15年以上、レッスンをやっていて

『初心者に最も効果がある』

と検証済みの方法です。

ですからこれがジャズのアドリブの方法の全てではありませんので、
その点はご理解いただければと思います。








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先日このブログで『ツーファイブフレーズ』ってどうよ?的な
世界中のジャズミュージシャンを敵に回すような発言をしたんですけども、
早くも賛否両論の意見を頂きまして(笑)

『非常に共感します』とか

『実際、ツーファイブフレーズがないと成立しないんじゃね?』とか

『お前はマイルスにでもなったつもりか?』とか(笑)

さまざまなご意見、誠にありがとうございます。
あの記事にも書きましたが、
私はツーファイブは否定しているわけでは有りません。
ただ『意味も解らず丸覚えするのはいかがなものか?』
と申したまででございやす。

前の記事の例でいうと
『Could you give me a cup of water?』とか事前に覚えても
旅行先ではシュチュエーションが様々です。
この場合は
Can youだっけ?Will youだっけ?
Could youだっけ?Would youだっけ?
とか頭の中ぐるぐる回って結局しゃべれない的な(笑)

でもこれを、
コップ1杯の水をもらうのに、
相手が友達なのか?
お店の店員なのか?
赤の他人なのか?
によって
『やってくれる意思があるのか否か』を聞くのか
『依頼できるの範囲か否か』を聞くのか?
『無理なお願いなのか?』で
willなのか?canなのか?pleaseつけるべきか?

そして過去形にすることで敬語にするのか?しないのか?
あの『ご注文は以上でよかったでしょうか?』っていう
謎の『過去形による敬語変換』ってやつですね?
そういう仕組みや用途を覚えると、
いざその時になっても使えるわけですよ。

Could you marry meっていわないよな(笑)とか
ま、いう場合あるかもしれないですけど(笑)
相手によっては(笑)

なんかインチキくさい英語の授業みたくなってしまいましたね(笑)
つまり『ツーファイブフレーズ』とかもそのフレーズのイメージとか構成とかがあるので
前後の流れや共演者とのサウンドと全く脈絡が無いところで
『どうだ!』みたいにプレイしてもサムイわけですよ。
セッションってコミュニケーションですからね。
『フレーズ暗唱発表会』じゃないですから。
レッスンはそれでもいいですけど。

・・・えーと何の話でしたっけ?
あ、ツーファイブの覚え方のコツですね。
意味を理解すると覚えられるし、応用もききますよと。
だから一概に否定しませんよって事です。

はい、前置きが長くなりましたが、
そのアナライズ法を動画で解説しました↓
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『ジャズのアドリブにおいてツーファイブを攻略する方法を知っていると大変有利(便利)である。』
この観点の成否は別として、大半の人はうなずけるのではないかと思います。

言うまでも無く、ジャズのアドリブというのはその曲(素材)のコード進行を基に、
即興で旋律(メロディー)を作曲していく行為ですが、『何でもあり』という事ではなく、
その旋律がそのコードのサウンド(共演者が出している音)に

『いい感じ』

『あれれ?』

な感じかで
『イェ~イ!!』 か『やってもうた』に分かれるという
非常にシビアな行為なのです。

モーツァルトとかベートーベンはいいよねー。
書いて弾いて試してから発表できたから(笑)
ジャズはそれは無しです。厳密には。

そんでもってその『やってもうた』というリスク回避の為に便利なのが

『ツーファイブフレーズ』
よく売ってますね。

『最強フレーズ』とか

『セッションで役立つ』とか

『これさえ覚えれば』とか。

まあビジネスですのでキャッチコピーって大事ですけどね。

どーなんでしょう?

私なんぞ、ひねくれてますから
『そんなんやったらその本買った人みんな同じフレーズプレイしちゃうじゃん』
とか思っちゃうんですよね。

というかその前にそんな胡散めんどくさい本買わなかったりして(笑)
最強か便利かは主観じゃね?とか思っちゃうんですよね(笑)
ま、大先輩が言うのだからそうかもしれないんですけど。

なんかジャズって言語と似ているとよく言われるし、私も同感なのですが、
我々日本人て中学高校、人によっては大学でも英語勉強してきたじゃないですか?
最低3年、多い人で6年以上。
そんでしゃべれる人どのくらいいます?

あと旅行英会話とかビジネス英会話とかの例文集ありますよね?
あれでどれくらいコミュニケーション取れんですかね?
案外
『How are you,today?』
『I'm fine thank you.and you?』
ならできるけど、
『Hey,man,what's up?』って訊かれたら
???????ってなるんじゃないですかね?

お水一杯もらいたいんだけど・・・

Will you give me a cup of water?
Would you give me a cup of water?
Can you give me a cup of water?
Could you give me a cup of water?
Do you mind give me a cup of water?
Would you mind give me a cup of water?
Please give me a cup of water?


いったいどれ~???!!!!みたいな(笑)

私なら『ワラ』の一言です(笑)
あえて『ウォーター』でも『water』でもなく(笑)。

命令調で失礼なら懇願したボディーランゲージと一緒に。哀れな東洋人を演出して(笑)

そこからだんだんと言い回しが増えていくんでしょうね。経験して。
あ、この場合はWill youだなとか。
ここはCould youだろ?とか
Will you pleaseとかアレンジしてみようかな?とか。

でもみんな最初から『例文集』買っちゃうんですよね。
で、willとwouldの違いも体験してないからピンと来ないし、難しいから覚えられない。


ジャズの場合も同じようなことが言えるかもしれませんね。
『ツーファイブフレーズ集』、便利ですよ。できたら。

でも#11や♭9、ディレイドリゾルヴのサウンド体験、認識してる訳じゃないから
カッコイイフレーズほど覚えられない。
オルタードなんか覚えようと思ってもまず無理っす(笑)。

で、頑張って仕込んで、セッションでプレイしようとしても、
ちょっとサウンドやテンポが違ったギャップでパニクって
結局仕込んだフレーズをプレイできず。
ってパターンが多いんじゃないですかね?

私は『ツーファイブフレーズ』ってコピペだと思ってます。
つまり便利ですけど『血肉化』した上で使うなら自分の表現になりうる。ってことですね。

で、その血肉化っていうのもいろいろ考え方があって
ひとつは

『自然に自分から湧き出てくるくらい覚えたら』

って言う人が多いです。

でも、私は違いますね。
私は

『どうしてその言葉を使ったのか一言一句説明できる』

って言うレベルです。

つまり、昔『チョベリグ』ってありましたよね?(笑)
これを

『超・very good』の略で『チョベリバ』の対義語。

くらい解ってんなら血肉化してるってことです。

でも『チョベリグ』って文字だけなぞってて意味を間違えて使ってたら

KY
ですよ。

あ、話がややこしくなってきました(笑)

だから『ツーファイブフレーズ集』も自分でアナライズして
理解したうえで覚えるべきですよって事です。
大抵その手の本は譜例しか書いてないですから(笑)。

自分で意味解ってないフレーズプレイして演奏で何を伝えたいんだろう?
って思っちゃいます。
シンプルなフレーズでも自分の言葉でプレイすべきと思うんですよね。
相田みつをさんみたいに。
2d5c63b5.jpg

な~んつって。

・・・・・・さ~てと、パーカーオムニブックでもさらおっかな(笑)








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